吉野家ホールディングスの株主優待について
※この記事はぱくとま Advent Calendar 2016の15日目の記事です。生地はないです。
はじめに
苫小牧高専界隈のモブキャラことてっぴーです。
ぱくとまは良くも悪くも苫小牧高専界隈では有名で人気者だと思います。
一昨日演劇部の忘年会をやって、そのときにぱくとまの話をしたらとても盛り上がったので、ぱくとまを知らない人でも笑えるぱくとまの話をしようと思ったのですが、potato4dさんの記事の前半部分と内容がほぼ被るし、ホモメイドくんから吉野家の株主優待の話をしてほしいと言われたので、今回は吉野家ホールディングスの株主優待の話をしようと思います。
その前に、僕のおすすめのスープカレーのお店を紹介します。
僕がおすすめするお店は地元にあるエスパーイトウというお店です。この店一番人気のメニューのエスパーパリチキは、パリパリに焼いたチキンがカレースープに合っていてとても美味しいです。
札幌の中心部からは少し離れますが、食べログ等でもとても評価が高いお店なので行く価値はあります。ぜひ行ってみてください。
公式facebook↓
https://www.facebook.com/esper1125/
吉野家ホールディングスの株主優待
それでは本題に入ります。
まず、株主優待について軽く説明しようと思います。
株主優待を端的に言うと、企業の株を一定数保有している株主に対し、企業が自社の品物・割引が適用されるギフト券等を送るものです。
企業によって力の入れ具合が異なり、個人投資家を大事にしている企業は株主優待も手厚い印象を受けます。吉野家ホールディングスは様々なサイトの株主優待おすすめランキングの上位に入っているので、ぱくとまが吉野家で働いていたからとか関係なくおすすめです。
吉野家ホールディングスの株主優待は、2月末と8月末に権利確定が行われ、その時点で100株以上保有していれば300円の割引券を10枚(3,000円分)、1000株以上なら20枚(6,000円分)、2000株以上なら40枚(12,000円分)送られてきます。
この割引券は1回の会計で何枚でも使うことができ、吉野家だけでなく、吉野家ホールディングスのグループ店舗のはなまるうどん、一口茶屋等でも使うことができます(一部店舗は使用不可)。
ただし、吉野家の店員は大丈夫だと思いますが、吉野家以外のグループ店舗だとアルバイト店員は割引券を使えること知らなかったりして会計がもたつくことがあるかもしれません(実際に家族が経験あり)。
また、送られてきた割引券を10枚分返送することもでき、その場合は吉野家外販商品詰め合わせセットとの引き換えができるそうです。僕の父親は吉野家ホールディングスの株を株主優待が付く程度には持ってますが、引き換えたことがないので僕は実際のセットの内容を知りません。
吉野家ホールディングスの株は今日の終値は1株1,585円で、最近値上がり傾向にあります。1株1,600円として一気に100株保有することを考えると、160,000円必要な計算になります。この金額を払い年に3000×2=6000円分をもらえると考えると、3.75%ほどの利回りが得られます。
しかも、株には配当金というものがあり、吉野家ホールディングスは株価の1.3%ほどお金が得られます。
今の日本でここまでの利息を得られる定額貯金はほぼないと思うので、単純にアドです。
株は価格が下がるのが怖いから手を付けづらいと感じる方もいるかもしれませんが、これはデイトレードではなく長期で株を保有することを考えているので、何度か株主優待を得られれば吉野家ホールディングスのような大企業であればこれらの利益分を下回ることはあまりないと思います。吉野家ホールディングスの株価は上昇傾向にあるので、吉野家ホールディングスなら大丈夫です(謎の自信)。
しかし、何か不祥事でも起きれば流石に暴落すると思うので気を付けましょう。
株価の暴落には気をつけよう!
おわりに
ここまで株主優待の話をしてきましたが、株主優待は正直うん十万単位の金をしばらく手放しても大丈夫な人向けなので、社会に出たばかりの人、ましてや学生の身分では厳しいと思います。ある程度稼げるようになってから株を買いましょう。
マジな話をするならどこの証券会社で株を買うかや、株の用語(空売り、指値注文等)を覚えたり、他の株主優待がお得な企業(イオン等)を調べたりしたほうがいいと思います。僕も株を買えるくらい稼げるようになったらもっと勉強します。
イオンの株主優待はイオンオーナーズカード(株主が持てる専用カード)を持てるし、イオンラウンジにも入れるし、さらに長期で保有するとギフト券をもらえるしいいぞ。
明日はh1manoaさんのキジです。
演劇部の振り返りとこれから
※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2016 12日目の記事です。
今まで演劇部自体についてこのブログで話したことがなかったので、今回は僕が高専に入学してからの演劇部の振り返りと今後演劇部がどうあってほしいかの話をする。
自分語り成分多めです。自分視点での話だからしょうがないね。
入部当初~1年生
僕が高専に入学したのは今から3年も前のことになる。演劇部には当初特に行きたい部活がなかったから友達に誘われてとりあえず入っただけで、役者頑張るぞとかそんなやる気はなかった。後に部長をやるなんてこのときは全く想像もつかなかった。
この年に入った新入生は僕と僕を誘った友人と他学科の女子の計3人で、演劇部には当時2年生が1人、3年生が4人(1人は来る頻度があまり高くなかった)、4年生が2人と忙しい5年生と幽霊部員を除いたら新入生含め10人と部としては微妙な人数で活動をスタートした。
演劇部は毎年5月に公演をやっていて、新入生の僕らは発生練習など初歩的な練習以外はやらせてもらえなかった。このときの公演では照明の補助をやった。
初めて役をもらえたのは学校祭のときである。当時としては精一杯の演技をできたと思う。
そして、学校祭が終わった後に何故かばたばたと人が辞めていった。
理由はだいたいの人が学業に集中したいとのことだった。
その中に僕を演劇部に誘った友人もいた。高専が合わないと感じ進路変更の勉強をしたいから辞めたらしい。当時はふざけんなと思ったが宣言通り3年次に退学して進路変更したのでもう許した。
理由があって辞めるのは仕方のないことだが、部としては辞めた人数が問題だった。
なんと6人も辞めたのだ。その中には結果的に留年した人、留年が決まって退学した人もいてそれを知ったとき高専の恐ろしさを感じた。
しかも、留年が決まって退学した人が当時の部長だった。辞めた学年の内訳は1年が2人、2年が1人、3年が3人で結果的に1年の部員は僕だけになり、2年の部員は消え、部長・副部長も消えた。
結果ろくに引き継ぎが行われないまま来年度を迎えることとなり、来年度5年生になる人が部長になるのは他校の演劇部との兼ね合いで問題があったので、消去法的に2年生にして僕が部長になった。
波乱の2年生
ろくな引き継ぎがないまま新学期を迎えて年度始めから絶望していたが、僕が1年生のころは来る頻度があまり高くなかった4年生の先輩が毎日のように来るようになり、その先輩が幽霊部員だった3年生の先輩を連れてきてくれたので、なんとか新入生歓迎公演を行うことが出来た。
その結果この年に途中入部も含めると新入生が6人入ってくれた。僕の周りで話題に上ることが多々ある某某某奈さんが入ったのもこの年だ。
5月の公演の役者を決めるためのオーディションで主役を某某某奈さんと争ったが、結果僕が負けて某某某奈さんが主役をやることになった。某某某奈さん、演技はとても上手だったんだ。
僕は音響をやることになったが、これが意外に面白く、公演を終えたときに部外の人からも評価してもらえたし、とてもいい経験が出来た。結果的に僕はこれ以降の公演で音響に何かしらの形で関わっている。
その他、5月の公演では、劇中で花を咲かせるためにmktakuyaさんとλさんに自動で花を咲かせる装置の開発をお願いした記憶がある。その節はいろいろとご迷惑をおかけした。この場を借りてお詫びします。
実際どのようなことが起きていたのかは、実は僕は未だに把握できてない。多分λさんが意図的に僕に伝えてなかったのだと思うが、せっかく話題にしたので今度λさんに聞いてみようと思う。
そして、僕が2年生の時も高専祭後に部員が辞めた。某某某奈さんだ。
辞める前から某某某奈さんは連絡が取れなったり部活に来なかった時期があったので、辞めると言われたときもやっぱりかといった感じだった。
ただ、仕事を振ったのにも関わらずそれを投げ出すのはやめてほしかった。当時は某某某奈許すまじと某某某奈さんに対して相当恨みを持っていた。今は持ってないよ。ほんとだよ。
某某某奈さんが部活を辞めたあたりから、疲労や自分のアルバイト先でのストレスなどがたたりメンタルがおかしくなりはじめ、何事にもやる気が出なくなった。部活を部長権限とか言って休みにしたり、学校のレポートをため込んだりした。部員にまでやる気を失った自分を見せていたのは恥ずかしい限りだ。
3年生
僕が3年生のときには2人新入生が入ってくれた。両方とも女子で他の部員が妙に喜んでいた記憶がある。それと同時に2年生が1人入ってくれた。
5月の公演前にまたメンタルがおかしくなり、体調を崩して部活を休んでいたが、主役を与えられていたのでずっと休んでいるわけにもいかず、なんとか部活に出て公演に臨んだ。
結果的に一番演技を外部の方に評価される劇となった。何が起こるかわからないものだ。他がひどいという考え方もある
高専祭は高専祭前日に別の公演の打ち合わせが入って、舞台の準備が高専祭1日目までに終わらなかったので、泣く泣く1日目の公演を中止した。苦渋の決断だった。
そしてこの年も恒例のように部員が高専祭前後に辞めている。それがよりにもよって4人いた女子部員全員だったからつらかった。一応言っておくと、同時に辞めたわけではなく、高専祭前に3人、冬休み前に1人だ。冬休み前に辞めた部員は女子が1人しかいない状況がつらくて辞めたらしい。申し訳ない気持ちでいっぱいになったが、最早どうしようもなかった。
しかし、このことによって1年生がいなくなった。しかし2人とも理由があって辞めているので、どうしようもなかった。
来年度も部長をやるかどうかという話になって、結局僕は部長を1つ下の後輩に譲ることにした。理由としては僕の代はまともな引き継ぎが出来なかったので、次の代にきちんと引き継ぎをしたかったからである。
4年生
4年生になってからは公演が近い時期しか部活に行かなくなったが、新しい部長が部をうまく回せているようなので安心だ。1年生1人しか入らなくて部にいるのは全員男子だけどな!
振り返ってみると1年生から過酷だったなと。こんな経験滅多にないぜ(笑)
新入部員がだんだん少なくなったり部員がいなくなったりしたのは僕が力不足だったのはあると思う。せめて引き継ぎがまともにできていれば…
部長の経験は反省点も含め今後に生かしていきたい。
今後の話
今の照明はスイッチ式のケーブルタップで電源を操作する超原始的な方法なので、僕がいるうちに今流行りのIoTでパソコンやスマホから照明操作したいなーと考えてる。本当にやるかわからないけど。
それよりも新入部員が欲しい。たくさん欲しい。1年生とか関係なく欲しい。
今までは対面式と新入生歓迎公演くらいしか新入生向けにやってなかったが、他に何かやる必要がありそうだ。新入生を入れるアイデアを他の部員と一緒に考えてはいるものの、中々いいものが思いつかない。もしこのブログを見てる人の中でアイデアがある人は@msz3nhenにリプライかDMお願いします。
某某某奈さんの話
最後に、某某某奈さんの話をします。
某某某奈さんにはもう恨みはありません。本当です。
性格的にあまり好きじゃないからネタで恨んでる的な話をしてるだけです。
好きか嫌いかで言えば嫌いなのでクラスメイト、特にホモメイドは彼女に対して気持ち悪い絡みをしないでほしい。TLが汚れる。
ついでにぱくとまはインターネット恋愛をやめろ。
投稿が1日遅れてごめんなさい。昨日寝落ちしてました。
13日目の分はもう記事ができているようです。
続けて読みたい方は以下のリンクからどうぞ。ここまで読んでいただきありがとうございました。
http://atyatya.hatenablog.com/entry/2016/12/13/020723
p.s
ぱくとまのことに少し触れたのでせっかくだからぱくとま Advent Calendar 2016を書こうと思う。これから登録するので何日目に書くかは現時点ではわからない。
それでは次はぱくとま Advent Calendar 2016のn日目でお会いしましょう。
Gmailの受信トレイ内のメールを自動削除するようにした
久しぶりの投稿となります。てっぴーです。
会員登録をする際にメルマガの配信をしない設定をするのを忘れてたサイトが多数あり、そのまま放置してたらいつの間にかGmailのメールが7000件(!)ほどたまってたのでこれはヤバイなと思い、削除しようと思ったのですが、自分で削除するのが面倒だったのでGoogle Apps Scriptを用いてメールを自動的に削除するようにしました。
参考にしたのは以下のサイトです。
Gmailの受信トレイ内のメールを自動削除するやり方 - Qiita
やり方等は上記のサイトに書いてあるのでここでは詳しい説明は割愛しますが、今回は特にラベルを用いたフィルタリングをする必要がなく、まずは1年以上前のスターが付いていないメールを削除することにしたので記述したコードは以下のようになりました。
このコードを実行すれば自動的にメールはゴミ箱に移されるようになりますが、API側の問題なのか、このコード1回の実行でゴミ箱に移すことができるメールの数は500件までのようです。
何度か実行すればそのうち削除したいメールは全てゴミ箱に移すことができますが、自分で何度も実行ボタンを押すのも面倒なので、トリガーを用意して毎日自動的に実行されるように設定しました。
これで自動的に毎日1年以上前のスターが付いていないメールを削除してくれるようになりました。
皆さんはいらないメルマガは配信されないようにちゃんと設定しましょうね。
宣伝(?)
苫小牧高専 Advent Calendarに記事を書きます。僕の担当する日は12/12(月)です。
僕が所属している演劇部についての振り返りと今後のことについて色々書く予定です。
以下リンク↓
高専カンファレンスlolに参加しました
少し遅くなりましたが、4/30(土)に行われた高専カンファレンスlolに参加してきたので報告を。
会場に到着するまで
僕は北海道在住なのでJRで新千歳空港駅まで行って、新千歳空港から神戸空港まで道民の翼AIR DOで移動し、そこからポートライナーで三宮駅、そこからJRに乗り換えて会場最寄りの魚住駅まで行って会場に着きました。
これから北海道を離れます~ (@ 新千歳空港 国内線ターミナル (CTS Domestic Terminal) in 千歳市, 北海道) https://t.co/vqybaE8eso
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年4月29日
着いたぜ神戸!! (@ 神戸空港 (Kobe Airport - UKB/RJBE) in Kobe, 兵庫県) https://t.co/uulmh95x33
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年4月30日
ポートライナー乗れたぜ
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年4月30日
この後会場の明石高専までは着いたんですけど階段教室がどこか一瞬わからなくなって焦りました(無時に時間内には会場に入れました)。
高専カンファレンスlolはプレゼン発表とブース発表の2部構成で行われました。
プレゼン発表
一般発表枠では研究の話とか就活の話とかを聞けて、ためになる発表が多かったです。
LT枠も知らなかったことを色々と知れたし、★RT☆さんの発表でアプリ開発への興味が湧きました。あと、じゅりあんさんのLT内でのドメイン購入芸はすごかったです。
ドメイン6つになりました #kosenconf
— ほЯ (@GNUGPLv3) 2016年4月30日
LTでドメイン購入芸は草 #kosenconf
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年4月30日
ブース発表
いろいろ面白い発表があったのですが、中でも印象に残っているのはOka Yuyaさんの「経営情報学科に通った話」とうにさんの「サーマルプリンターであそぼ!!!!!」です。
うにさんからプリンターで印刷された名刺を渡されて、驚きつつこの技術はすごいなと思いました(自分は全くそういうのをやったことないので…)。
ブース発表楽しかった!!!!
懇親会
知り合いと言える人がほとんどいなかったので、途中ただお菓子をほおばる時間もありましたが、終わってみると予想よりも名刺を配ることができ、いろんな方とお話しすることができました。
お話しした人の中には、逆求人のおいかわさん、しおみさん、ブース発表をしていたOka Yuyaさん、うにさん、skyland Venturesの岡山さん、副実行委員長 / 広報担当のらりょすさん、ブース発表 / 会場設営担当のいるやんさんもいました。
高専生のみならず、高専卒の方、高専と関わりのある方が多くいて、ただ学校にいるだけでは知ることのできない世界を知ることができた気がします。
その後
懇親会が終わった後はまっすぐホテルに行って寝ました。
次の日は一人なのに六甲山に行ったり、神戸牛ラーメンを食べたりしました。
ファミリーが多くておひとり勢はつらい
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年5月1日
六甲山を探索しようとしたら徒歩だと道が狭すぎて車来たとき大変だしバスのダイヤは乱れまくってるし六甲山の他に回りたいところあるから泣く泣く展望台ちょっとだけ見て下山するはめに
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年5月1日
I'm at 神戸牛らーめん 八坐和 in 神戸市 中央区, 兵庫県 https://t.co/q0RdtRzyYI
— てっぴー (@msz3nhen) 2016年5月1日
その後、行きと同じく神戸空港からAIR DOの飛行機で新千歳空港へ、そこからJR乗って帰宅しました。
最後に
今回初めて高専カンファレンスに参加したのですが、やはり高専カンファに来る人はエネルギッシュな人が多いですね。今までの高専生活で体験したことのない刺激を得ることができて本当に楽しかったです。
交通費支援があったから今回参加することができました。スポンサーの方々、運営の方々、本当にありがとうございました。
今回北海道から兵庫の明石までというかなりの大移動を一人でしたので、今後遠くへインターンに行っても大丈夫…な気がします。