演劇部の振り返りとこれから

※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2016 12日目の記事です。

今まで演劇部自体についてこのブログで話したことがなかったので、今回は僕が高専に入学してからの演劇部の振り返りと今後演劇部がどうあってほしいかの話をする。

自分語り成分多めです。自分視点での話だからしょうがないね。

 

入部当初~1年生

僕が高専に入学したのは今から3年も前のことになる。演劇部には当初特に行きたい部活がなかったから友達に誘われてとりあえず入っただけで、役者頑張るぞとかそんなやる気はなかった。後に部長をやるなんてこのときは全く想像もつかなかった。

この年に入った新入生は僕と僕を誘った友人と他学科の女子の計3人で、演劇部には当時2年生が1人、3年生が4人(1人は来る頻度があまり高くなかった)、4年生が2人と忙しい5年生と幽霊部員を除いたら新入生含め10人と部としては微妙な人数で活動をスタートした。

演劇部は毎年5月に公演をやっていて、新入生の僕らは発生練習など初歩的な練習以外はやらせてもらえなかった。このときの公演では照明の補助をやった。

初めて役をもらえたのは学校祭のときである。当時としては精一杯の演技をできたと思う。

そして、学校祭が終わった後に何故かばたばたと人が辞めていった。

理由はだいたいの人が学業に集中したいとのことだった。

その中に僕を演劇部に誘った友人もいた。高専が合わないと感じ進路変更の勉強をしたいから辞めたらしい。当時はふざけんなと思ったが宣言通り3年次に退学して進路変更したのでもう許した。

理由があって辞めるのは仕方のないことだが、部としては辞めた人数が問題だった。

なんと6人も辞めたのだ。その中には結果的に留年した人留年が決まって退学した人いてそれを知ったとき高専の恐ろしさを感じた。

しかも、留年が決まって退学した人が当時の部長だった。辞めた学年の内訳は1年が2人、2年が1人、3年が3人で結果的に1年の部員は僕だけになり、2年の部員は消え、部長・副部長も消えた。

結果ろくに引き継ぎが行われないまま来年度を迎えることとなり、来年度5年生になる人が部長になるのは他校の演劇部との兼ね合いで問題があったので、消去法的に2年生にして僕が部長になった。

 

波乱の2年生

ろくな引き継ぎがないまま新学期を迎えて年度始めから絶望していたが、僕が1年生のころは来る頻度があまり高くなかった4年生の先輩が毎日のように来るようになり、その先輩が幽霊部員だった3年生の先輩を連れてきてくれたので、なんとか新入生歓迎公演を行うことが出来た。

その結果この年に途中入部も含めると新入生が6人入ってくれた。僕の周りで話題に上ることが多々ある某某某奈さんが入ったのもこの年だ。

5月の公演の役者を決めるためのオーディションで主役を某某某奈さんと争ったが、結果僕が負けて某某某奈さんが主役をやることになった。某某某奈さん、演技はとても上手だったんだ。

僕は音響をやることになったが、これが意外に面白く、公演を終えたときに部外の人からも評価してもらえたし、とてもいい経験が出来た。結果的に僕はこれ以降の公演で音響に何かしらの形で関わっている。

その他、5月の公演では、劇中で花を咲かせるためにmktakuyaさんとλさんに自動で花を咲かせる装置の開発をお願いした記憶がある。その節はいろいろとご迷惑をおかけした。この場を借りてお詫びします。

実際どのようなことが起きていたのかは、実は僕は未だに把握できてない。多分λさんが意図的に僕に伝えてなかったのだと思うが、せっかく話題にしたので今度λさんに聞いてみようと思う。

そして、僕が2年生の時も高専祭後に部員が辞めた。某某某奈さんだ。

辞める前から某某某奈さんは連絡が取れなったり部活に来なかった時期があったので、辞めると言われたときもやっぱりかといった感じだった。

ただ、仕事を振ったのにも関わらずそれを投げ出すのはやめてほしかった。当時は某某某奈許すまじと某某某奈さんに対して相当恨みを持っていた。今は持ってないよ。ほんとだよ。

某某某奈さんが部活を辞めたあたりから、疲労や自分のアルバイト先でのストレスなどがたたりメンタルがおかしくなりはじめ、何事にもやる気が出なくなった。部活を部長権限とか言って休みにしたり、学校のレポートをため込んだりした。部員にまでやる気を失った自分を見せていたのは恥ずかしい限りだ。

 

3年生

僕が3年生のときには2人新入生が入ってくれた。両方とも女子で他の部員が妙に喜んでいた記憶がある。それと同時に2年生が1人入ってくれた。

5月の公演前にまたメンタルがおかしくなり、体調を崩して部活を休んでいたが、主役を与えられていたのでずっと休んでいるわけにもいかず、なんとか部活に出て公演に臨んだ。

結果的に一番演技を外部の方に評価される劇となった。何が起こるかわからないものだ。他がひどいという考え方もある

高専祭は高専祭前日に別の公演の打ち合わせが入って、舞台の準備が高専祭1日目までに終わらなかったので、泣く泣く1日目の公演を中止した。苦渋の決断だった。

そしてこの年も恒例のように部員が高専祭前後に辞めている。それがよりにもよって4人いた女子部員全員だったからつらかった。一応言っておくと、同時に辞めたわけではなく、高専祭前に3人、冬休み前に1人だ。冬休み前に辞めた部員は女子が1人しかいない状況がつらくて辞めたらしい。申し訳ない気持ちでいっぱいになったが、最早どうしようもなかった。

しかし、このことによって1年生がいなくなった。しかし2人とも理由があって辞めているので、どうしようもなかった。

来年度も部長をやるかどうかという話になって、結局僕は部長を1つ下の後輩に譲ることにした。理由としては僕の代はまともな引き継ぎが出来なかったので、次の代にきちんと引き継ぎをしたかったからである。

 

4年生

4年生になってからは公演が近い時期しか部活に行かなくなったが、新しい部長が部をうまく回せているようなので安心だ。1年生1人しか入らなくて部にいるのは全員男子だけどな!

 

振り返ってみると1年生から過酷だったなと。こんな経験滅多にないぜ(笑)

新入部員がだんだん少なくなったり部員がいなくなったりしたのは僕が力不足だったのはあると思う。せめて引き継ぎがまともにできていれば…

部長の経験は反省点も含め今後に生かしていきたい。

 

今後の話

今の照明はスイッチ式のケーブルタップで電源を操作する超原始的な方法なので、僕がいるうちに今流行りのIoTでパソコンやスマホから照明操作したいなーと考えてる。本当にやるかわからないけど。

それよりも新入部員が欲しい。たくさん欲しい。1年生とか関係なく欲しい。

今までは対面式と新入生歓迎公演くらいしか新入生向けにやってなかったが、他に何かやる必要がありそうだ。新入生を入れるアイデアを他の部員と一緒に考えてはいるものの、中々いいものが思いつかない。もしこのブログを見てる人の中でアイデアがある人は@msz3nhenにリプライかDMお願いします。

 

某某某奈さんの話

最後に、某某某奈さんの話をします。

某某某奈さんにはもう恨みはありません。本当です。

性格的にあまり好きじゃないからネタで恨んでる的な話をしてるだけです。

好きか嫌いかで言えば嫌いなのでクラスメイト、特にホモメイドは彼女に対して気持ち悪い絡みをしないでほしい。TLが汚れる。

ついでにぱくとまはインターネット恋愛をやめろ。

 

投稿が1日遅れてごめんなさい。昨日寝落ちしてました。

13日目の分はもう記事ができているようです。

続けて読みたい方は以下のリンクからどうぞ。ここまで読んでいただきありがとうございました。

http://atyatya.hatenablog.com/entry/2016/12/13/020723

 

p.s

ぱくとまのことに少し触れたのでせっかくだからぱくとま Advent Calendar 2016を書こうと思う。これから登録するので何日目に書くかは現時点ではわからない。

それでは次はぱくとま Advent Calendar 2016のn日目でお会いしましょう。