専攻科1年を振り返って

※この記事は苫小牧高専アドベントカレンダー2018 13日目の記事です。記事を書くのが遅れ、14日に投稿して申し訳ありません。

 

専攻科電子・生産システム工学専攻1年のてっぴーと申します。

 

高専とかいう辺境の地で何をとち狂ったか更に2年追加で高専にいようと思った異端児の集まりである専攻科について、今までの生活を振り返ってみようと思います。

 

その前に何故そんな異端児の集まりである専攻科に入ったかというのを話すと、本科時代の自分だとエンジニアとしての技量が足りないかなと考え進学を決意し、自分の学力(受験勉強に対するモチベ含め)を考えるとベストな選択肢は専攻科かなと思ったので専攻科にしました。

 

 

 ではまず専攻科生活の振り返りをします。

入学式

専攻科の入学式は本科の学生に混ざってやるので、15歳の子と20歳の成人が同じ学校に入学するという今考えると中々面白い光景だったのではないかなと思います。

本科生は同級生のことなんてまだ知らないので待機時間話さず静かにしてるんですけど、専攻科生は5年の本科生活を共に過ごしてきた仲間の集いなので、待機時間は専攻科生たちの話し声が響き渡っていたのを覚えています。(僕はちゃんと静かにしてたつもりです)

 

授業に追われた前期

専攻科は研究やその他自主的な活動がメインだから授業はそんなに多くないという話だったのですが、前期はたくさん授業があったし、一部の科目は課題が沢山出て大変で、インターンを決めたりとその他の活動も忙しかったので研究は正直進まなかったです。

でも中にはなんとか時間作って研究してた同級生もいてすごいなあと思いました。

そういえば間に体育大会があった気がしますが、そういうイベントは専攻科生は自分から参加しようとしないと縁がないので僕は参加しませんでした。

 

夏休みのインターン

僕はシーサー株式会社というところで1ヵ月間インターンに行ってきました。

ここについては別記事にできるくらい書けることがあるのでブログを書けばよかったものの、当時ブログを書くモチベが消失していたので書けませんでした。シーサーの皆さんごめんなさい。

今はブログ書くモチベが復活しつつあるので、年内にインターン振り返り記事を書きたいなと思ってます。

なので具体的な内容はここでは触れないです。後日僕のブログを見てください。

 

 

本当にひどい後期

本当にひどいです。授業は専攻科が幅広い分野をカバーする授業をやっていることもあり、自分の専門分野に直結する授業は皆無で”専攻科生活”は正直虚無です。

 

なんか書けることないかな…あ

えむけーさんがやっている研究をこれから引き継いでやっていくということで、#本当にひどい実験の見学をしました。

 これについてはえむけーさんのブログに詳しく書いてあるので、それを見てください。

blog.m6a.jp

 

 

そんなわけで、専攻科の授業で学べる内容は正直自分にとっては微妙で(技術者倫理はためになったし、専攻科の授業はグループワークが多くてその点に関してはいい経験を得られたと思いました)、やはりメインは研究等の課外活動なのかなと思いました。

ただ、僕は研究をあまりできてないので、次はその他の課外活動について振り返りたいと思います。

 

インターン決めのため逆求人へ

6月頃にWeb系の企業にインターン行きたいなーと思い、それなら自分でインターン先探すかーと思い逆求人に応募しました。

当時実務経験がなかった僕でも、インターンに対する意欲を見せることができたのか面談枠が埋まってくれたので本当によかったです。

結局インターンは逆求人とは別の方法で決めました。

ただここでいろんな企業を知ることが出来たので、今後の就職活動に役立てようと思います。

ここもブログ記事にすればよかったもののしていない…ほんとに夏はアウトプットのモチベが死んでいた…

 

就職活動

逆求人で知り合った企業からメールが来てES出して♡って言われたので出したらなんか就職活動が始まってました(当たり前)。

まあ結局そこの会社には落ちたんですけどね~  悲しいなぁ・・・

実はそこから更にpaiza経由で†プラチナスカウト†が来た*1会社の面接を受けたけど、そこにも落ちてこの時期から既に2社落ちているというすごいスタートを切っています。

paiza経由で応募すると落ちた場合はその理由をフィードバックとして送ってもらえるので、そこで言われたことを反省点として次の会社の選考を頑張りたいと思います。

 

情処LT

本科の時に所属していた演劇部にはほとんど顔を出さなくなったことと、LTで発表したい欲が出てきたので、本科生時代よりも情報処理同好会でLT発表をしました。

しょうもない発表もあったけど、面白いと言ってもらえた部分もあったのでよかったです。

 

アプリコンテスト

今年度、助っ人専攻科生枠(?)としてソフトウェアテクノロジー部の人たちと共に北海道アプリコンテスト2019に参加します。

僕の所属するチームは3人チームで、僕はRailsを使ったサーバーサイドの開発を担当します。

Rails自体はやったことないけど、シーサーでサーバーサイドの開発(リファクタリングに近いけど)をしたのでRails勉強すればいけるやろの精神で頑張ります。

既にアプリの内容やUI遷移は考えているので、冬休みから本格的にコードを書き始める予定です。

 

これからの専攻科生活の予定

直近ではアプリコンテストの開発が本格的に始まるのでまずそれを頑張りたいです。

そして就職活動を頑張ります。

その後はえむけーさんの研究を引き継いでやっていき、教材をよりよいものにしていきたいです。

 

 

就職活動を頑張るために、12/15(土)の逆求人に参加してきます。

2018/12/15 開発逆求人|逆求人フェスティバル

これについても記事を書くかもしれないので、その時は是非見てください!!

 

 

明日(?)の担当は専攻科の先輩である@cs_naguさんです!

*1:割とpaiza経由のスカウトメールが来るのでそこまですごいことではなさそう